最悪の出会いから

男と女の出会いを考えよう

最悪の出会いから

私の女性の友人と、その旦那さまの出会い〜結婚に至るまでのお話です。

 

友人の女性は当時17歳、美術の予備校に通い美大進学を目指す高校生でした。

 

そして旦那さまは当時、友人の目指す美大で学ぶ大学生で、予備校で講師をしていました。

 

二人が初めて出合ったのはその年の受験準備講習会でのこと。友人は、真面目で一生懸命に絵を描いていたので、「頑張っている、上手い子がいるな」と旦那さまは感心したそうです。が、友人はかなり自己主張が強いほうだったので、二人が先生と生徒として面接をしていたらなんとなく意見が食い違い、友人は予備校で描くのをやめて次の日は欠席してしまったそうです。

 

旦那さまは、自分の対応が悪かったから帰ってしまったのだろうと悔やみました。でもこんな一件があったので、友人のことは強く印象に残ったのでした。

 

一年後、二人は講習会でまた再会しました。そのころになると友人は少し頑固さが抜けて、二人の会話はずいぶん弾みました。そして友人は旦那さまを先生として尊敬するようになり、第一志望の大学に受かった報告も真っ先に旦那さまにしたそうです。

 

そんな二人は大学の先輩と後輩になり、旦那さまは真面目な後輩である友人を信頼するようになりました。そして二人が出会って五年後、長年築いてきた信頼関係は恋愛へと発展し、二人は付き合ってたった二ヶ月で婚約したのでした。

 

意見のすれ違いから始まった出会いでしたが、それだけ意見をしっかり述べられる二人だったからこそのゴールインなのだと思います。

 

このご夫婦にとって、最初の出会いのエピソードは今でも良い思いでなのだそうです。


ホーム サイトマップ